FAQ1:制度一般(ITSMS) |
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注:ITIL(R) is a Registered Trade Mark of the Office of Government Commerce in the United Kingdom and other countries. |
11.ITSMS制度の概要及び特徴 |
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ITSMS制度の目的: Q1101T.ITSMS適合性評価制度の目的及び概要について教えて下さい A. パンフレット「ITSMS適合性評価制度の概要」を参照して下さい。そこでは以下のように述べられています。 「ITサービスマネジメントシステム(IT Service Management System:以下ITSMSという)適合性評価制度は、国際的に整合性のとれたITサービスマネジメントに対する第三者適合性評価制度である。本制度は、組織におけるITサービス運用管理の品質を継続的に向上させることにより、わが国のITサービス全体の信頼性の向上に貢献することを目的とする。」 このパンフレットのPDF版は下記URLよりダウンロードできます。 http://www.isms.jipdec.jp/itsms/std/index.html |
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ITSMSの呼称と国際的な表現: Q1102T.ITSMSは何と呼ぶのでしょうか。また、国際的に通用する表現でしょうか。 A. ITSMSはITサービスマネジメントシステム(Information technology Service Management System)の略称で、“アイ ティー エス エム エス”と呼ばれています。 これらは国際的にも共通の表現であり、2007年にJIS化された規格JIS Q 20000 でも使用されています。 |
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認定対象機関と適合性評価機関の関係: Q1103T.ITSMS制度における認定対象機関や適合性評価機関とは何を指すのでしょうか。 A.これまで認定対象機関として、認証機関(審査登録機関)、審査員研修機関及び要員認証機関(審査員評価登録機関)がありました。認定機関に対する要求事項を定めたISO/IEC 17011:2004では、認定の対象となり得る機関として適合性評価機関(CAB)の用語を使用しており、現在これに該当するのは、認証機関及び要員認証機関です。今後は適合性評価機関の用語を使用することになります。 |
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ITSMSとITIL(R) の関連性は: Q1104T.JIS Q 20000-1:2007及びJIS Q 20000-2:2007はITIL(R) のバージョン2がベースとなっていますが、ITIL(R) のバージョン3と規格との関連性はどのようになるのでしょうか。 A.ITIL(R) のバージョン3(以下、「ITIL V3」と記載)は、ITIL(R) のバージョン2(以下、「ITIL V2」と記載)をITサービスのライフサイクルに沿って再編し、内容を強化したものと捉えることができます。また、JIS Q 20000-1:2007は、ITIL V2で整理されたプロセス群を踏襲してマネジメントシステムの要求事項を強化する一方で、プロセス群の細部を抽象化したものであると考えられます。 したがって、ITIL V3と規格は本質的なところに大きな違いはないと考えられ、各プロセスにおいて何を達成すべきかを理解することが重要だと考えられます。 |
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ITSMS制度は公的な評価制度ですか、QMSやISMSとの共通点は: Q1105T.ITSMS適合性評価制度は、第三者による評価制度という表現になっていますが、公的な評価制度でしょうか。また、QMSとの共通点は何ですか。 A.公的な制度とは、国が決めて運用している制度と解釈すれば、公的な制度ではなく、民間の評価制度として運用されています。 この制度の認定機関や認証機関に適用される規格は、QMS(ISO9001)やISMS(ISO/IEC27001)の場合と同様、国際規格(ISO/IEC 17011:2004、及びISO/IEC 17021:2006)を採用していますので、国際的にも信頼される制度と言えます。 |
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ITSMS認証取得のメリット: Q1106T.ITSMS認証を取得すると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。 A. パンフレット「ITSMS適合性評価制度の概要」の2項で説明しており、以下はその引用です。 なお、このパンフレットのPDF版は下記URLよりダウンロードできます http://www.isms.jipdec.jp/itsms/std/index.html 【ITSMSを構築・運用するメリット】 ・目標達成のための指標を監視・レビューし、目標達成に向けた継続的な対応が図れる。 ・ITサービスマネジメント活動への経営陣の参画(マネジメントレビューの実施)により、経営の視点に沿った活動及び経営者に認知された活動が行える。 ・ITサービスマネジメントの要求事項を満たすことにより、サービス品質及び顧客満足度が向上する ・内部統制(ITの全般統制)対応の一助に利用できる。 ※上記の活動を継続することにより、サービス品質の維持・向上などの効果が期待される。 【ITSMS認証を取得するメリット】 ・信頼される第三者(認証機関)からJIS Q 20000-1(ISO/IEC 20000-1)の規格に基づいてITSMSを構築・運用していることを外部に表明できる。 ・継続的な認証審査により、サービス品質の向上と維持を図ることができ、ITサービスマネジメントシステムが形骸化しない。 ・認証が調達条件である引き合いに入札できる。 ※ITサービス提供者におけるITサービスマネジメントシステムの品質を、関連組織が信頼することにつながる。 |
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ITSMS認証取得の義務化: Q1107T.国や自治体において、認定制度や入札条件等でITSMSの認証取得(またはこれと同等とみなされるもの)を条件にしたケースがありますか。 A.ITSMS認証は企業の自主判断により取得されます。現状の認証取得状況からみて、入札の資格条件にしているのは未だ一部と思われますが、今後は、ISMS認証やプライバシーマークと併せて、入札や取引上の条件として考慮される方向にあると思われます。これらを考慮すると、ITサービス提供者のITサービスマネジメントの重要性は高まっていくと予想されます。 |
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| Last modified: Wed Jul 08 16:51 JST 2009 | |
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